聞き手・木佐貫将司 2024年8月3日 7時00分
0歳児にも選挙権を――。日本維新の会共同代表の吉村洋文・大阪府知事の提案に、波紋が広がっている。親が子どもの分を代行して投票するため、「1人1票」の原則が崩れるとの批判も起きた。若い世代を意識した問題提起は、民主主義や社会にどんな影響を及ぼすのか。認定NPO法人フローレンス会長の駒崎弘樹さんに聞いた。
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「0歳児選挙権」というとばかげた話に聞こえますが、私はこれを「子ども投票」と呼んで、以前から提唱しています。
日本維新の会の吉村洋文共同代表・大阪府知事が「0歳児選挙権」と言ったのは、極端な言い方をすることで議論を提起したのかもしれません。
吉村さんの発言は「子どもを持つ親が子どもの数の分だけ票をもつ」ことと受け止められ、「1人1票の原則に反する」と反発を招きました。
でも私の言う子ども投票は親が票を持つのではなく、あくまで子どもが票を持っていて、それを親が代行するのです。
そもそも子どもに票を持たせないのは、子どもを「人」として見ていないのではないでしょうか。
1人1票の「1人」ではない…
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引用元: ・「0歳児選挙権」はばかげた話? 人類が初めて挑む民主主義の新局面 (フローレンス会長駒崎さん) [少考さん★]
一部の移民→子沢山どうなることやら
親が勝手に決めてるじゃん
頭の悪い言葉遊びで押し通すってやべえな
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